◆この記事の内容でわかる事
- 米国移住に関して可能性の高い方法5パターンを理解出来る
◆この記事の執筆者
当記事執筆のTylerはマーケティング経験が20年超のベテラン(大半が米国)。
米国にてMBA、その後Northwestern大学にてマーケティングの過程を修了している。
英語についても500点台から940点までスコアを伸ばし、大学受験英語でも
偏差値45から73まで伸ばすという自らの体験から皆さんの英語学習を応援する
記事を掲載しています。自他共に認める英語教材マニア
前回の米国への移住に関する記事では移住のメリットとデメリットについて解説しました。
今回は実際に移住するのにどういった方法があるのかを解説していきます。
米国移住可能性の高い5パターンを理解しよう
米国移住へのトライ
前回の米国への移住に関する記事では移住のメリットとデメリットについて解説しました。
今回は実際に移住するのにどういった方法があるのかを解説していきます。
以前、米国への移住は今現在よりもポピュラーでしたが、最近では海外志向が以前よりも低い事と東南アジアなど米国以外の国も移住先候補になる事が多くなった事が上げられると思います。
しかしながら、心の中では映画の世界の中で見るアメリカ社会や生活に憧れている人も多いはずですし、実際に人生のどこかの時点でそう思った事があるのではないでしょうか。
今は忘れてしまっていても若い時、青春時代のどこかで大好きな映画や音楽と共にそういう思いを持っていた時があったのではないでしょうか。
また今現在、若い方はまさに今そういう希望を持っていて色々とリサーチしている最中かもしれませんね。
私がアメリカに移住したのはもう30代に入ってからでした。
当時、1歳半の長女と妻を連れての渡米でした。
渡米当初は慣れない事も多く大変でしたが、今はアメリカの大自然を感じながらの家族と過ごす時間の長い素晴らしい生活が出来ていますので、前回の記事同様にもし興味があれば絶対にチャレンジしたほうがよいです。
このサイトを訪れた方は何かしろ現在米国への移住やグリーンカード取得などに関して興味を持たれている方だと思いますが、まず初めに1つお伝えしたいのが、諦めなければ必ず叶うという事です。
私の場合は日本にいる時に出来るだけTOEICの点数を900点以上まで上げて、グリーンカードのロッタリーに当選しての渡米でした。
まさか、ロッタリーで当たるとは思いませんでしたが1度目のチャレンジで運よく当選しました。
もしアメリカで一度はチャレンジしてみたいという方の為に今日はアメリカへの移住方法について解説したいと思います。
主に可能性の高い方法として次の5つを今回はピックアップしましたので、一つずつ解説して行きたいと思います。
移住可能性の高い5パターン
- 米国駐在求職案件への応募
- 米国でのインターンを利用しそのまま採用
- 米国への留学後に現地で就職
- 人不足の業界を狙って現地就職
- グリーンカードのロッタリー
米国移住5パターンを詳細解説します
1.米国駐在求職案件への応募
まず最初は米国駐在求職案件に応募して渡米するケース。
この場合はまずTOEICの点数を900点台に乗せて実務での経験との掛け算で米国駐在ポジションに転職するというのが基本的な戦略になろうかと思う。
米国駐在案件は多くはないものの、実務の経験が十分あり、かつTOEICでアピール出来るのであれば労働ビザを転職の会社を通して発給してもらう可能性のある方法です。
この場合は現職で何らかの形で海外と折衝したり、取引したりという実績をアピールする必要があります。
米国駐在案件はそれほど多くはありませんが、以下の転職エージェントに比較的多いです。
私も実際に一緒に転職活動をした事があり、とても信頼のおける大手エージェントですので登録しておいて全く損はありません。
日本で実績のある方はBizreachとJAC Recruitment経由で海外駐在案件にトライすべきと思います。
Bizreach
https://www.bizreach.jp/
JAC Recruitment
http://www.jac-recruitment.jp/
リクルートキャリア
https://www.recruitcareer.co.jp/
2.米国でのインターンを利用しそのまま採用
もしあなたが年齢的にインターンに参加出来る可能性があるのであれば、興味のある分野や現在実務を行っている分野でインターン先を探すのもとても良い方法です。
インターン中にしっかりアピールし、本採用に至るケースもありますのでそういった可能性の高いような案件を狙うのも重要なポイントです。
もしあなたがエキスパート分野の資格や実務の経験があれば可能性はより高くなるでしょう。
エキスパート分野とはIT、医療、弁護士、会計士などです。
また空港職員などのインターンもありますので、日頃から英語力を高める勉強をしておきながらも色々とアンテナを張っておくという事が重要です。
以下、米国でのインターン探す際の実績のある企業を紹介します。
US-Internship
アメリカで働く|アメリカ 求人・ビザ・インターンシップ情報サイト US-INTERNSHIP
キャリアエクスチェンジ
アメリカJ-1ビザ有給ビジネスインターンシッププログラム
アメリカインターンドットコム
https://www.america-intern.com/
3.米国への留学後に現地で就職
これは一番確実で可能性の高い方法ですが、現地の大学などに留学ししっかりと勉強した上で現地で就職先を探すという方法です。
この場合は在学中のサマーブレークなどに将来希望する職業に近い業界でインターンをして、就職の際のアピールにする事が重要です。
現在はインターネット経由で留学の情報は簡単に無料で入る時代ですので、積極的に取り組めば可能性の高い方法だと思います。
米国の大学の学費は高いですが、多くの奨学金の種類がありますので、これも合わせて調べ諦めなければ可能性は大いにあります。
特にIT分野や医療系、エンジニアリングの分野であれば就職できる可能性は大いにあります。
以下、米国の大学の留学情報をリサーチ出来るサイトをご紹介します。
私も米国で大学院に行った際には当サイトの情報を利用していました。
アメリカ大学ランキング
https://www.ryugaku.ne.jp/
American Center Japan
https://americancenterjapan.com/
在日米国大使館 留学情報ページ
https://jp.usembassy.gov/ja/education-culture-ja/study-usa-ja/
4.人不足の業界を狙って現地就職
人不足の業界を狙って現地就職に日本から直接チャレンジするケースですが、これはIT業界がダントツに可能性が高いです。
米国でのIT関係の技術者はいつも不足しているケースですので、もし日本でIT系の仕事の実務経験が数年あるような状態であれば応募出来るケースは多いと思います。
このケースを狙うのであれば日本でまずIT企業に入り込んで数年実務を経験した後に応募するというケースが多くなると思います。
プログラマー、システムエンジニア、Webデザイナーなどは引くてあまたですので、日本で経験を積みながら同時に英語も準備しておいて3年の実務経験後に一気に応募し始めたらよいと思います。
出来れば自分が仕事をした内容のポートフォリオを作れるぐらいになれば仕事を探す事は難しくないでしょう。
日頃からインターネット上の情報やTwitterなどでも米国で活躍するITエンジニアの方々がいますので、彼らをフォローしたり、仲良くなれば具体的な方法論を教えてもらう事も十分可能と思います。
5.グリーンカードのロッタリー
意外と知らない人も多いのですが、経済の発展維持の為の継続的人口増加の為に「Diversity Visa Lottery」といグリーンカードのくじが存在します。
応募には写真などが必要になりますが、応募するのは無料で出来ますので是非応募する事をお勧めします。
かくいう私もこのグリーンカードのくじで当選したので、ここに生きたサンプルがおります。。
駐在ポジションなり人材不足の業界を狙った米国への転職でも基本は労働ビザですのでビザには1年又は2年という有効期限がありますので、労働ビザで働いている方も長く米国でキャリアを積みたい場合はグリーンカードのロッタリーに申し込む事をお勧めします。
グリーンカードを取得してしまえば、滞在期限を気にする必要もありませんし、米国市民と同等のベネフィットを受けて生活を送る事が出来ます。
まとめ
以上、今回は米国への移住で可能性の高い5つのパターンをご紹介しました。
あなたの現在の年齢や職歴によってトライする方法と可能性の高い方法に少し違いはあるものの、もし米国へ行って仕事をしてみたい、暮らしてみたいという希望がある場合には
是非トライして欲しいと思いますし、きっと後悔はしないと思いますよ。
もし具体的に私のような場合はどうしたらよいかなど相談したい場合はメール頂ければと思います。
皆さんの希望が叶うように心から祈っています@テキサス
米国移住を実現させる為にまずTOEICの勉強からスタートする事をお勧めします。
もしTOEICに真剣に取り組んで目指してみようという方は以下の2記事からスタートする事をお勧めします。
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